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こちらでは[1:1]の活動状況を報告しています。 [1:1] は、九州大学芸術工学部に在学する環境設計学科3年の有志による展示企画です。 表現したいと思ったことをそれぞれ実寸大スケールで作ることを体験し、体感型の展示を行います。
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ついに構造体となる基本の骨組みが完成しました!
ようやくどんな家になるか見えてきたでしょう?
これに屋根・床・壁などの面ができれば家になるのです。
ツナギでバンザイするとモッコリするのは宿命。
組み立てると初めて気づく不備が見つかり、現場で修正。
こっちも。
どうも、犬山です。
今日はなんと!メンバー4人全員が始めて一緒に作業した記念すべき日でした!(笑)
部材の寸法、作業工程などを全て把握しているリーダー(棟梁)の伊藤以外の3人のメンバーは、
入れ代わりたち代りという感じで、全員揃ったことがなかったのです。
みんな作業も慣れてきて早くなったし、今日は4人揃ったからかなりはかどったような気がします。
今日の作業内容は
・梁と母屋(もや)の接合部「わたりあご」作成
・棟(むね)のほぞ穴作成
めでたく今日中に上の作業が完了!
梁、母屋、束(つか)、棟 を組んで、小屋組みが完成しました!
いやー、しかし仮組みするとテンション上がるね!!
ということで、テンション上がった伊藤が乗ってるのが「棟」です。
棟と梁を繋いでいる垂直な材が「束」ですね。
これで主な構造体は全て出来上がったことになります。
あとは、棟と母屋に、斜めに垂木(たるき)がかかります。
垂木がかかれば屋根っぽく見えると思うよ!(・ω・)
土台、柱、桁、梁が完成し、接合部の調整も完了!
疲れに打ち勝つモチベーションを呼び起こすために、一足早く仮組みをやっちゃいました。
改めて自分たちが作るものの大きさを実感しました。
展示会を見に来てくれる皆さんにも体験していただきたいと思います。
やったね!
柱、桁、梁の最終調整です。
梁の上に桁を置き、そこに柱を突き立てる。
実際とはさかさまに組み立てるわけです。
ほぞがきちんと穴を通り、がっちりと組み合うように削ってははめて、
はめては削っての繰り返し。
削りすぎるともはや取り返しはつかないので手間を惜しまず、
少し削っては何回も試します。
柱の上部は二段のほぞになっていて、桁、梁を貫通して固定します。
柱のほぞ、桁、梁のほぞ穴、そして桁、梁が組み合わさる「渡りあご」
の精度・・・
それらすべてが噛み合わさって初めて木材たちは直方体を形作り、
空間を作り出すのです。
というわけでようやく一本、柱の貫通に成功しました。
思いのほか精度が高く、こんなことやっても大丈夫!
スタッフのスケジュールが噛み合い、ここで嬉しい三人体制で作業ができました!作業の遅れを取り戻すには、作業人数を増やすしかありません。ここで一気に巻き返します。
先日組みあがった桁と梁に柱を貫通させるために梁にもほぞ穴を彫っていきます。
まだ調整が済んでいない土台があったので何とかしました。(写真左・口田がやってます)
柱のほぞが太すぎたので修正もしました(写真右・犬山がやってます)
今日、梁は本当に完成しました。パーツが立体を作るのももうすぐですよ!
今日は梁が完成し、桁と組み合わさりました。
この二つの材は、「渡りあご」という組み合わせかた(仕口)で固定されています。お互いに1センチほどの凹みを作って、それらを噛みあわせるのです。
タイトルに梁完成と書きましたが、実は梁にもほぞ穴があり、まだ作ってはいませんので厳密には未完成です・・・明日は本当に完成させます!
はい、伊藤です。
18、19日は熊本へ合宿に行っていたので作業を欠席しました。
なんと、スタッフの中野(りっき)が一人で作業を引き受けてくれたので、遅れた作業が膨らむことはなさそうです。
とはいえ、俺がいないと細かい作業を指示できないので、梁の加工をざっくりとやってもらいました。
帰ってきたら微調整をするのみのいうのは非常に助かります。
一人での作業は孤独で退屈で大変です。ありがとう中野!
初投稿、犬山です。
まだインターンシップ期間中だけど、今日は休日だったので作業に参加できました。
今日の作業は主に、桁のほぞ穴の調整。
ほぞ穴はあとで微調整するために少し余裕をもってあけているので、最初からすぽっとはまるわけではありません。
柱の上部のほぞをほぞ穴にはめ、しっかりとはまるように削って調整していきます。
微調整を繰り返し、完全にはまったところ。
横になってる方が桁、立ってる方が柱です。
実際に組み立てるときは、柱が下、桁が上なので写真と逆になります。
桁が完成したので、次は梁です!
まいど。伊藤です。今日から桁、梁の作成に入ります。明日までに完成予定です。
柱の上部にある「ほぞ」が上に載る桁、梁を貫通するのですが、今作っている桁のほぞ穴に苦戦しております。
穴の内側がなかなか平面にならず、一日かかってやっとこさ桁が一本完成しました。
明日で桁1本、梁2本で計3本。さらに明日はスタッフがあまり参加できないとのことなので、また作業に遅れが出そうな予感です。またピンチ!
来週は川下りイベントや合宿があり、作業が進まないので、いつこの遅れを取り戻せるか、不安です。
最近俺しか更新していない気がします。伊藤です。
今日は新兵器導入です。「ほぞ取り機」といいます。
ほぞは「作る」でも「切る」でもなく「取る」ものらしいですね。
ほぞの幅、長さの調節が終わったら・・・
ぐいーん。
ころん。(木片が落ちる音)
これを二回やって二段ほぞの完成!
手仕事だと間に合わなかったと思う。
やっぱ機械はすげえや。
四国から帰ってきたりっき。
大工の仕事を見てきた彼の助言は参考になります。
大引もはまり、ようやく柱に移れます。
今日は工房を使っていた作品がひとつ撤退し、作業スペースが拡大しました!
同時に3人は作業できそうです。つまり作業が3倍の速さで進みます。
スタッフもりっきに加えわんこ、新規参加のげじが加わり、なんと4人での作業です。
これにより柱が一気に2本、ほぞ穴も二個完成しました。
このペースだと明日には柱が終わりそうです。ピンチ脱出!
これからは骨組みが立体になり、難易度の飛躍的な増加が予想されます。
足場や柱の固定など課題も残されています。
しかし同時に、クレーンなどを使うのが楽しみでもあります。
家作りも山場を向かえそうな予感です(あいまいだなおい)
スタッフのくっちーがサークルが忙しくなったために一時脱退。
ちょうどスタッフの一人、わんこが東京から帰ってきたので一人での作業は避けられました。
でも、わんこはあさってには大阪に旅立ってしまいます。
しかし明日にはスタッフりっきが大工修行から帰ってくるので問題なしです。
不思議にスタッフの予定がうまいこと行ってるので作業が止まらないのが嬉しいです。
進行状況の報告。
予定では今日から柱を作り始めないといけないのですが、大引きの仕口、「大入れあり継ぎ」にてこずって未だに柱に手をつけられないでいます。
あさってには柱が全部できていないといけないのに!
明日は工房を使っている先生の作品が撤退するらしいので作業スペースが広がるようです。
僕らが使えるスペースが広がることを期待しています。
(現在のスペースでは同時に二人で作業できるスペースがありません。)
ついに今週の目標、土台の完成です!
とはいえ、大引、火打を入れる必要があるので、来週まで仕事は持ち越しになります・・・
来週からは柱の加工に移りたかったのですが。
大引、火打が解らない人はせっかくネットをしているわけだからグーグル検索で調べましょう。
今日は男木に続いて女木の加工です。
男木のアリの形に合わせてくぼみを彫っていきます。
少し叩けばカッチリはまり、外すのには結構力が要る・・・
そんな感じのフィット感を目指してはめてみては彫って、彫ってみてははめる繰り返し。
繰り返すほどにどんどん二つの材が組み合わさっていくのが楽しいです。
彫り過ぎたら最後、取り返しが付かないので慎重に削っていき、今日は一本完成。
この調子だと明日予定通り終わりそうです。
今日、仕口の練習が終わり、ついに買った木材に手を付けます。本番です!
土台の仕口は「片あり継ぎ」を選びました。
あり継ぎとは、「あり」と呼ばれる台形のジョイントを作り組み立てる方法です。
木材の端に接合部が来るので、ただのあり継ぎだとジョイントの凹ませる方(女木)の強度が心配でした。
そこで女木の切れ込みをより材の中央に近付けるために片あり継ぎを選びました。
実は「台輪留め」という仕口の方が綺麗に仕上がりそうだったのですが、最初に手をつけるにはいきなり難しそうだったのでより簡単な片あり継ぎです。
ノコギリがそれたらノミで修正。
仕口はまずジョイントの出っ張った方(男木)から作ります。台形の角度を一定に作るために便利な「治具(じぐ)」を作って、ノコギリで真っ直ぐ切る・・・ノコギリでいかに墨付けしたとおりに切れるかどうかで精度や手間が違ってくるので、慎重に切るのを心がけました。
これが男木。
スタッフのくっちー。
予想以上に使える人材!
僕たちは素人です。それらがいきなり一軒家を建てようとするのは大変なことです。
まずは練習。材木を切った残りで仕口の加工を練習します。
同時に、僕が設計した仕口の形で問題はないかも確認します。
結果は成功。これで行こうと思います。
今日ついに木材を搬入し、いよいよ1R一戸建(企画名)の製作開始です!
とはいえ搬入したのが14:00。工房が使えるのが17:00まで。
今日やることは木材の番付け。そして端材での仕口の練習。
なぜならいきなり買った木材を切り刻むのは怖いのです。(僕は木工の素人です)
今週中に土台部分完成が目標。でないと終わらない可能性が高い!
与えられたスペースはハトのトイレでございます。
材に番号をつけ管理します。
5番は一本目の柱に使います。
こんばんは。伊藤です。
今日は井尻の木材屋さんへ廃材を分けてもらいに行って来ました。
廃材でまかなえない分は注文するつもりだったので、
事前にネットで相場を調べた見積もりを見せるとその値段で受けてくれました。
安さ重視のサイトのデータを持って行ったので恐らく得をしたのだと思います。
ありがとうおじさん。
廃材は流石に太い材はなかったものの、沢山使う細めの材が廃材で全部まかなえそうです。
結果、1万円は予算が減りました。やっほい。
搬入は土曜日になりそうですが、週末は職員の方が居ないのでもしかしたら許可が下りないかもしれません。メールの返信待ちです。以上!
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