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こちらでは[1:1]の活動状況を報告しています。 [1:1] は、九州大学芸術工学部に在学する環境設計学科3年の有志による展示企画です。 表現したいと思ったことをそれぞれ実寸大スケールで作ることを体験し、体感型の展示を行います。
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柱、桁、梁の最終調整です。
梁の上に桁を置き、そこに柱を突き立てる。
実際とはさかさまに組み立てるわけです。
ほぞがきちんと穴を通り、がっちりと組み合うように削ってははめて、
はめては削っての繰り返し。
削りすぎるともはや取り返しはつかないので手間を惜しまず、
少し削っては何回も試します。
柱の上部は二段のほぞになっていて、桁、梁を貫通して固定します。
柱のほぞ、桁、梁のほぞ穴、そして桁、梁が組み合わさる「渡りあご」
の精度・・・
それらすべてが噛み合わさって初めて木材たちは直方体を形作り、
空間を作り出すのです。
というわけでようやく一本、柱の貫通に成功しました。
思いのほか精度が高く、こんなことやっても大丈夫!
2007.09.21 | Comments(0) | Trackback() | 1R一戸建て
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