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1:1とは

[1:1]blogでは実寸大のものづくりの過程を公開しています。

【開催日時】
10月4日(木)~6日(土)
12:00~20:00(最終日は18時まで)

【展示場所】
九州大学大橋キャンパス
多次元ホール[西鉄大橋駅より徒歩5分]

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2024.05.10 |

男木(おぎ)

今日、仕口の練習が終わり、ついに買った木材に手を付けます。本番です!
土台の仕口は「片あり継ぎ」を選びました。

あり継ぎとは、「あり」と呼ばれる台形のジョイントを作り組み立てる方法です。
木材の端に接合部が来るので、ただのあり継ぎだとジョイントの凹ませる方(女木)の強度が心配でした。
そこで女木の切れ込みをより材の中央に近付けるために片あり継ぎを選びました。

実は「台輪留め」という仕口の方が綺麗に仕上がりそうだったのですが、最初に手をつけるにはいきなり難しそうだったのでより簡単な片あり継ぎです。
DSC01567.jpg



ノコギリがそれたらノミで修正。





仕口はまずジョイントの出っ張った方(男木)から作ります。台形の角度を一定に作るために便利な「治具(じぐ)」を作って、ノコギリで真っ直ぐ切る・・・ノコギリでいかに墨付けしたとおりに切れるかどうかで精度や手間が違ってくるので、慎重に切るのを心がけました。DSC01561.jpg




これが男木。

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2007.09.05 | Comments(0) | Trackback() | 1R一戸建て

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