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こちらでは[1:1]の活動状況を報告しています。 [1:1] は、九州大学芸術工学部に在学する環境設計学科3年の有志による展示企画です。 表現したいと思ったことをそれぞれ実寸大スケールで作ることを体験し、体感型の展示を行います。
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今日、仕口の練習が終わり、ついに買った木材に手を付けます。本番です!
土台の仕口は「片あり継ぎ」を選びました。
あり継ぎとは、「あり」と呼ばれる台形のジョイントを作り組み立てる方法です。
木材の端に接合部が来るので、ただのあり継ぎだとジョイントの凹ませる方(女木)の強度が心配でした。
そこで女木の切れ込みをより材の中央に近付けるために片あり継ぎを選びました。
実は「台輪留め」という仕口の方が綺麗に仕上がりそうだったのですが、最初に手をつけるにはいきなり難しそうだったのでより簡単な片あり継ぎです。
ノコギリがそれたらノミで修正。
仕口はまずジョイントの出っ張った方(男木)から作ります。台形の角度を一定に作るために便利な「治具(じぐ)」を作って、ノコギリで真っ直ぐ切る・・・ノコギリでいかに墨付けしたとおりに切れるかどうかで精度や手間が違ってくるので、慎重に切るのを心がけました。
これが男木。
2007.09.05 | Comments(0) | Trackback() | 1R一戸建て
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